雲のない時に遠征するって素晴らしい
先週末、金曜日は朝霧高原でけっこう曇られ、残念な感じに終わりました。
土曜日は安定して晴れそうでしたので、月はありましたが、2晩連続、花立自然公園に行ってまいりました。
茨城で他の用事も済ませたりしたので、現地到着は19時半くらい。月があってコンディションが悪いせいか、私の他に2組の方がいらっしゃるのみでした。
器材は前の晩に使ったばかりなので、ツイン鏡筒のセットアップをわずか1時間半で終了。 やはりブランクが開けばあくほど手際が悪くなるようです。
9時過ぎには準備完了になりましたが、さて、月がある間はなにもすることがない。。
先着のお二人にごあいさつにお邪魔したりして時間を過ごしました。
そのうちのお一方はたじさんと同じ、WO71+EOS 6Dの方。今夜はぎょしゃ座か、クラゲ星雲を狙われるそうです。あ、うちもWO71なんですよ、でも初期型で星割れがひどくて。。と、WO71ばなしを咲かせました。もうお一方は仮眠中とのことでした。
なるほど、月があるうちに時間を有効利用。その手があったか!
と、ふと思い出し、月のある間にとフラットとダークを撮影にかかりました。いつも最後になってだらだら撮るんで時間かかってしまうんです。
などとやっているうちに月も沈み、順調に撮影開始。
当夜の空はあまりクリアな感じではなく、残念ながらなにか一枚薄い布がかかったような感じでしたが、終始まったく雲の心配なく、撮影を続けることが出来たことは、最近になく気持ちのよいものでした。
撮影中のヒトコマ。こちらのブロックを貸し切り状態で使わせていただきました^^
当夜は、前夜露光時間が満足に取れなかった、いっかくじゅう座の散光星雲(バラとコーン星雲のコラボ)の増し撮りが目的でしたが、何もトラブルなく撮影作業が出来ました。
撮影中落ち着いてきたので、反対側のブロックで同じく撮影中の方にお声をおかけしたところ「彗星撮れればいいですね」と教えられたので、予定の撮影を終了後、急遽カタリナ彗星の位置を調べて撮影体制に。
テールの長さなどよく分からないので、構図も適当に決めたままで、とりあえず1時間強の撮影をして帰りました。
5時すぎ、薄明開始まで撮り続けて、終了。
さすがに2晩続けて、しかも長距離の遠征は体にこたえましたが、成果は得られたのでよしとします。
さて、これが今年最後の遠征ですかね。
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おお、雲が無い夜空!我々にとっては何よりも嬉しい物ですね^_^
ちなみに、私が曇り男じゃ無いですからねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
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大丈夫ですよ、そんな非科学的なことは信じません^^
で、誰だったんだろう曇り男は。。
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えっ。。。
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綺麗なところっぽいけど、寒そうですねぇ・・・・・
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た、たじさん。。
コメント返し辛いな。。
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ウラカンさん、そう、今時分はもう寒いんですが、当夜はそうでもなかったんですよ。それに、いつも風がなくて助かってます。