PixInsightによる彗星画像処理: Blinkによる画像の確認

画像処理するまえに画像の確認をしたいということは良くあると思います。
特に今回の画像のように、薄明中の撮影でカブリの状況が刻一刻と変わっていたり、彗星のテイルの変化がどの程度か確認したりするときに、ひとつひとつの画像を開けて確認するのは手間がかかります。
ステライメージにはブリンクコンパレータというツールが用意されていますが、PixInsightにもBlinkというモジュールがあります。

フォルダのようなアイコンを押して、確認したい画像を指定します。
それだけで、指定した画像の読み込み、初期のレベル調整とアニメーション画像の作成をやって、アニメーション画像の再生可能状態になります。

Blinkモジュールのいいところは、再生中でもPixInsightの画像操作と同様、拡大縮小で自由自在に確認が出来ることです。再生速度もコントロール出来ます。

もうひとついいのは、画像の現像の仕方を、各画像画一の処理で実行するか、各画像で最適化した明るさで処理するかを選べることです。
これによって、画一処理で確認すれば、例えば薄明中のカブリの連続的な変化を確認することが出来ますし、

明るさを合わせれば、テイルの時間変化を確認することが出来ます。

。。スタックなんかしないで、こうやって動画で楽しんだ方がいい気がしてきますね

次はカブリの平坦化についてです。

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