INDIについて – 対応デバイス

さらにINDI Libraryについて。
対応しているデバイスの種類としては、望遠鏡、CCDカメラ、フォーカサー、フィルターホイール、オートガイダーをサポートしていて、それらの連携で実現できる機能を備えたアプリケーションの開発ができます。
例えばCCDカメラで撮像しながらオートフォーカスすると言ったようなものです。
ライブラリーと各メーカーの器械に対応したデバイスのリリースは別になっていて、一応一揃いのメーカーのドライバーはありますが、お使いの機種がサポートしているかは、チェックしたほうがよいです。
ここに、対応デバイスのリストがあります。
ちなみにQHYCCDのカメラはINDI Libraryにおいてはあまりサポートがいいとは言えず、QHY5しかサポートされていません。他のメジャーブランドは全ラインアップサポートというものが多いので、これは寂しいですね。
INDI Libraryですが、8月の終わりに最新版の0.9.9が発表されました。次は1.0.0なのでしょうか。
次は分散モデルについてです。

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