オリオンの三つ星付近

昨年の画像を今頃いじくっています(笑)
12月5日に花立自然公園にて、本命のぎょしゃ座から流れる雲に追い立てられるようにして撮ったオリオン座の三つ星のデータがあったのですが、雲が去来してほとんどのコマはボツ。60分撮影したうち、わずかにデジカメで14分程度、L画像は、多少の雲の去来には目をつぶって、20分の画像を拾い出して処理してみました。

オリオン三つ星付近
2015年12月5日 23:33-23:59
【L画像】 Borg67FL+マルチレデューサー0.7xDGT(7870) 合成f210mm F3.1 QHYCCD IC8300冷却CCD -20℃ 600sec x 2 枚コンポジット 露出時間20分
【RGB画像】 Borg 55FL+レデューサー0.8xDGQ55(7880) 合成f200mm F3.5 EOS Kiss X4 赤外改造 ISO1600 HEUIB-II FFフィルター 露出時間196min 120sec x 7 枚コンポジット 露出時間14分
合計露出時間34分相当 PixInsight+PSCC 花立自然公園
AstroBin画像はこちら

L画像の光学系はF3.1と明るいので、わずか20分程度の露出でも、このあたりの星雲がある程度は出てくれたようです。これなら、30分程度の露出で、多数枚のモザイクで広視野も狙えるかも知れませんね。

10 thoughts on “オリオンの三つ星付近

  • 2016-01-05 at 6:27 PM
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    いや~、さすがだ!
    美しい星野写真です。これをやりたいんですよ。
    やっぱりBorgじゃなけりゃダメかな?単焦点カメラ望遠レンズじゃこんなに締まった感じにはならないかしら!?

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  • 2016-01-05 at 7:02 PM
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    燃える木の周りってとてもカラフルなんですね。そしてクッキリな馬頭。こんな作品に憧れております。
    で、やっぱりF値が小さいのは正義!ですか^_^
    私の55FLにも真の実力を発揮させてあげたいのですが、いつの事になるやら^_^;
    とりあえず、次回は広角に挑戦してみようと思います。

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  • 2016-01-05 at 8:53 PM
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    こういうのをハイブリッド撮影と言うんでしょうか。
    自分の場合、Lに時間を取られ過ぎてRGBを撮る頃には子午線越えして鏡筒が三脚に接触してカラー化に失敗という経験があるので参考にさせていただきたいですね。2台体制はやめようかと思っていたのですが、こういう効率的な撮影法ならやりがいもありますね。

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  • 2016-01-05 at 9:18 PM
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    いやいや、これを撮るにはやっぱりL画像ですよね。そこでしっかり雲がでないと厳しいですね。。。CCDがないとダメかな。。。

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  • 2016-01-06 at 1:52 AM
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    kola29さん、こんばんは。
    意外にキレイに仕上がりましたね。ついでで撮ったのでまさに意外!でした。
    望遠レンズの場合、開放でどこまでキレのある絵が撮れるか? ですね。F2.8を絞ってF3.5程度にすれば、光芒を除けばいい結果が得られるんじゃないでしょうか? ただ、望遠レンズでは、絞ると円形絞りであっても、三つ星のような輝星のまわりの星形の光芒が出来る場合が多いです。Borgは当然いつも開放なので、絞り環による光芒は発生せず、丸くて星割れもないキレイな光芒が得られるのは気に入っています。
    開放で絞まりのある望遠レンズは高いので、コスト的にはBorgとさほど変わらなくなってきますね。。

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  • 2016-01-06 at 1:59 AM
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    やまぎりさん、こんばんは。
    このあたりみなさん撮られているのですが、わたしは今回初撮りでした。
    実は馬頭・燃える木周辺よりも、アルニラムーミンタカ間の、セロファン紙のかけらを散らしたような、紫色のうねうねとした不思議な淡い星雲に強く惹かれております。。
    ここを詳細にあぶりだした写真を撮ってみたいと思っていますが、それには500mmくらいの長焦点かなとも思っています。

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  • 2016-01-06 at 2:03 AM
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    flatさん、こんばんは。
    そうなんですよね。モノクロ冷却CCDではRGBを撮る時間がもったいなくて、どうしても後回しになってしまいます。同時撮影できれば時間短縮になると思って、この撮影方でやっています。今回のように時間がない場合や、こないだやったような彗星の撮影には有効ですね。
    とはいえたっぷり時間が取れる時には、キチンとRGBをフィルターで撮影したほうが、色の解像感というか、やはりデジカメのノイズ付きカラー画像をビニングやぼかしでごまかした画像よりも、一段よい画像が撮れる気がします。いちどキッチリ、LRGB分解撮影に取り組んでみたいです。

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  • 2016-01-06 at 2:10 AM
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    たじさん、こんばんは。
    EOS 6Dや最近だとD810Aのようなノイズの少ないデジカメでしっかり露光すれば、ノイズ感はかなり減って、このような撮影方法の優位性は減ると思います。今回のように非常に短い露出時間で比較した場合には、やはり冷却環境で短時間でもなめらかなL画像が得られる方が有利ですね。
    このあたりの星雲は比較的明るいし、いつも我々が戦っている銀河のまっただなかの星くずに埋もれた星雲よりは強調しやすいですね。

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  • 2016-01-07 at 1:10 AM
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    お~、綺麗ですね。
    一度でいいからこんなの撮ってみたい・・・・・
    今年はハイブリッドも本格的に取り組んでみたいです。
    RGBを改造カメラで撮らないと厳しいかもしれないけど、
    当面K-5IIsで頑張ってみます。

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  • 2016-01-07 at 9:18 AM
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    ウラカンさん、おはようございます。
    この写真ならきっと無改造K-5でも撮れますよ。多少露光時間はかかるかもですが、赤い星雲と言うよりも、青や紫の星雲狙いなら、KissよりもK-5の方が綺麗です

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